こんにちはIKKAI(いっかい)です✧◝(⁰▿⁰)◜✧

#1 ピカソの絵の見方(中級編)

中級

こんにちはいっかいです。

もっと多くの人に絵画芸術の楽しさを知って頂きたくてブログをはじめました。

気楽に芸術のことを少しづつご紹介できればと思います。

(著作権の関係上、直接画像を貼りませんので予めご了承下さい。

また、リンクを貼りますが問題がある場合には迅速に削除しますのでご連絡下さい。)

とりあえず、いきなりピカソを紹介したいと思います。

少しでもピカソが理解できたら芸術って楽しいと思っていただけると思います。

「結局のところ絵は好き嫌いでしかない」と考える方もいるようですが

ちゃんと良し悪しがあるので、どう云うところを見れば良いのか

ご紹介していきます。

むずかしいことは覚える必要ないと思います。

実際私も細かいことは記憶してません。

絵の線だとか筆致を見て、それを覚えているだけです。

絵を描く人、見る人は絵の見方が分ればそれで良いと思います。

時代とか何々派だのを記憶するというのも良いのですが

それを記憶することが芸術を分ってるって事にはならないのです。

もっと気楽に楽しんで頂きたいです。

ではさっそくピカソについて。

青の時代

ピカソの一人を見ても、青の時代だの、バラ色の時代だの色々有ります。

青の時代ぐらいは知ってても良いかもしれません。

まぁ、青の時代については、さほど語ることもないです。

青っぽい絵を描いてたんだな程度です。

青の時代▼

青の時代 ピカソ - Google Search

ピカソの初期のころはさほど私自身面白いと思うものが少ないので

初期の頃は割愛します。

アヴィニョンの娘たち

「アヴィニョンの娘たち」という絵があります。

これはアフリカの仮面に着想を得て描いたものです。

この辺りからだんだんピカソっぽくなってきます。

アビニョンの娘たち▼

ピカソ アビニョンの娘たち - Google Search
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「この絵のどこが良いの?」と言われると

んーどうなんでしょう。まだ、ピカソの良さが出始めたばかりで物凄く良いというわけでもないように感じます。ただ、確実にこの作品がピカソの節目になっているとは言えると思います。

なのでこの絵はピカソを知る上で覚えておいたほうが良いと思います。

画家とモデル

前置きは終了してここからピカソのよさを

ご紹介できると思います。

「画家とモデル」というタイトルで何枚も絵を描いておりますが

その中に良い絵があります。

画家とモデル▼

複製絵画のデジアートは世界の名画レプリカを原画サイズの複製画をキャンバスに再現します > 20世紀現代絵画 > ピカソ > ピカソ/画家とモデル | Pablo picasso art, Picasso art, Pablo picasso paintings
Apr 16, 2015 - This Pin was discovered by FOSTERGINGER. Discover (and save!) your own Pins on Pinterest

よーく、見てください。

向かって左が画家(ピカソ?)で真ん中にキャンバス。右にモデルが描かれてます。

ピカソの絵はジャンルとしては具象画に分類されますが、具象画に見慣れていないと

どこに何が描いてあるのか分りづらいと思います。

「この絵の何が良いの?」

実は良い部分が有り過ぎて説明するのが大変です。

・まず、画家にとって絵を上手く描くことは簡単なことです。

 綺麗に美しく、まるで写真のように描く事が出来てしまいます。

 だからこそ、あえてそれをしない。そこがかっこ良いのです。

 いかにも「私上手いでしょー」的な絵はかっちょ悪いのです。

 「あの~もっと上手く描けますけど」と他の画家に思われてるのも知らずに・・・・

・もう少し考えが進むと、上手い下手を超えます。まるで子供が描いたかのよな絵を

 目指します。それは、上手く描こうなどとやらしい気持ちが丸見えの絵なんて描きたくない!

 と考えるからです。

・次に画面全体に着目していただきたいのですが、全て計算済みなんです。画面の隅から隅まで狙ってかいてます。下手になっちゃったわけではありません。厳密に言うと偶然性を利用している部分も有ります。しかし、その偶然を活かすということを考えておりますし、狙ってます。色塗りが線からはみ出ているなど全部狙いです。

・芸術において大切なことは変化です。どれだけの変化を思いつくかで画家の力量が分るのです。線に着目して下さい。太いところもあれば細いところもあります。これが変化です。芸術がさほど分っていないと、細い線だけ、太い線だけで描きがちになります。ようするにリズムが単調になってしまうのです。太いところ、細いところのメリハリがあるという事が大切なのです。

・線の変化はまだまだあります。絵の具がかすれているところ、べちゃべちゃに絵の具が多いところ。曲線・直線など、対比をバランス良くつけることが変化なのです。

・さらに言うと直線はまっすぐ引きません、定規で引いたような線を描きません。わざと子供が描いたかのようにレロレロの線で描きます。

・さきほども言いましたが線からはみ出して色を塗ったり、塗り足りていなくて白い部分が残ってたり、すべて画家の狙いです。それを自然になてしまったかのように見せているだけなのです。

・次はシルエットに着目して下さい。人物のシルエットをたどって下さい。要するに影絵の状態にしたと考えてみて下さい。すごく複雑で変な形をしています。特に注目すべき点は左右対称にならないようにしているということです。これは変化をつけているのです。左右対称のものでも、あえてレロレロに描くなどして、左右対称にならないようにしているんです。左右対称に描けていないのではありません。リズムが単調にならないようにするための狙いなのです。これが理由で立体感がおかしくなり、見た目子供が描いたような絵になっております。画家にとっては立体感をちゃんと描くなんてことは簡単すぎることなので、そういう単純なことをするよりも芸術性を高めることを優先します。

ざっと説明しましたが言葉で書こうとすると全然説明しきれておりません。著作権のからみがなければ、もっとより具体的にご紹介できるのですがそこは残念です。しかし基本的な技術面についてはご紹介できたかと思います。これからも少しづつ紹介していけたらと思いますので宜しくお願いします。

※ちなみに、芸術家にとってもっとも重要なことはその画家の精神性をいかに画面上で表現するかと言うことです。分りやすく言うと、映画をみて感動した~とか中身薄~い。そう云う事と似てます。

絵の上手い下手を超えて、いかに精神性が高度であるか。そこが勝負なんだと理解できてればかなりの達人です。ピカソは当然のことながらそんなことは当たり前の如く知っています。

ピカソ自画像 - Google Search

とりあえず、かけあしでピカソを紹介させて頂きました。

ピカソは作品点数が膨大です。中には下手ではないけれど、良くもないという絵も多くあります。逆に素晴らしい作品も多くあります。ぜひこのブログを参考にに見極めて頂けたらと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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