こんにちはいっかいです。
芸術の素晴らしさについて出来る限り簡単に紹介できればと思いブログを書き始めました。
後々も色々な画家を簡単に紹介できればと思います。
そんな中少し気になることがあるので今回はその点について書きたいと思います。
日本語で言うところの『芸術』と『現代アート』は全く別物であるという解釈をする方が多いように感じます。
現代アートに求められることは『売れることである』と言う人もいるでしょう。
資本主義的ルールを理解し対応しなければ売れない現実もあるでしょう。
実際に集客力や作品の値段の高騰を求められることはあるでしょう。しかし、それは芸術の時もそうだったはずです。
売れない画家も、必至で作品を作り、自分の作品がいつか売れるだろうと信じ描き続けたはずです。
現代においても、かつてにおいても、そうであったはずです。
売れるということがなによりも大切と思うなら戦略を練ってそれを追求すれば良いし
そうじゃないと思うなら、そうじゃないなりのものを示せば良いと思います。
作家にとって大切なことは自分が信じるものを描くということではないでしょうか。
ジャンルはともあれ、どのジャンルに於いても、究極的には行き着く先はそう変わらないと思います。偽物を振りかざして、それに生涯を捧げる気にはなれません。芸術家として生きて芸術家として死んでゆきたいばかみたいな人間がいたっていいと思います。それは人それぞれ自由だと思います。